F is For Fragments
フはフラグメンツのフ
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1. 無題
お前が自分で書いたものが好きだと言うならさ。
小説ってたぶん「自分が自由であること」との戦いだと思うんですよ。
俺は今自分が自由であろうとしていないし、たぶん自由になることに価値を感じていない。
仮に今の自分が自由であったとしても、それに気づくことができていない。
だからたぶん今の俺には小説は書けない。
クリエイトは天与だが、コンテンツマネージメントは仕事になるのではないか。
僕は「このように生きたい」とか「こんなふうになりたい」とは思わないので、
喜びがあってもいいし、絶望があってもいいし、何も起こらなくてもいい。
むしろ、なにか素晴らしいものがあると思うと、とたんにやる気をなくすことが多い。
みんな終わらなければいいのに。みんな成りそこないのままでいいのに、とか思う。