ダンジョン飯の新刊が出たので久々にマンガの紹介とか。
- 「ダンジョン飯(10)」(九井諒子/エンターブレイン)
- うわぁぁぁぁぁぁぁ例のウサギだぁぁぁぁぁ!
- からのまさかのスリラー。久々に死ぬほど笑った。やっぱり九井先生は天才じゃないのかしら。
- 超シリアス展開なのに、シスルも翼獅子もどこか憎めない。
- 「ダンジョン飯ワールドガイド 冒険者バイブル」(九井諒子/エンターブレイン)
- ダンジョン飯公式副読本。書き下ろしマンガ多数。あと重要な設定がサラリと書かれてる。
- マイヅルさんがエロい。
- 「対ありでした。〜お嬢さまは格闘ゲームなんてしない〜(1~2)」(江島絵理/メディアファクトリー)
- 格ゲーなどというお排泄物な趣味から足を洗い、憧れのお嬢さまになろうと全寮制の女子高に進学した主人公。しかし「白百合さま」と呼ばれるほどの美少女が放課後の空き教室で格ゲーのネット対戦をしているところを目撃してしまい・・・。
- 2019年12月、あまりにも独特の言語センスと画力でネットを騒然とさせた「ゲーミングお嬢様」。その翌月、どのような偶然なのか、「お嬢様×格ゲー」というまったく同じテーマで「対あり」の連載が始まった・・・! これぞまさにシンクロニシティ!
- 流石にネームセンスは「ゲーミング~」に一歩譲りますけど、こちらもなかなかの廃人っぷりでしてよ。あとちゃんと絵が上手い。
- 何言ってるか1ミリもわからなくても、限界オタク同士の会話というのはとても楽しげで羨ましくなりますわ。野球オタとかプロレスオタとか。
- それにしたってアニメ化決定早すぎないか。
- ちなみ「ゲーミング~」のほうもちゃんとした作画の人がついて正式な連載が始まり、つい先日単行本が出たばかりですわ。でも正直ルーキー版のほうが私は好きでしたわ。
- 「チ。―地球の運動について―(1~2)」(魚豊/小学館)
- タイトルが全てを物語っているので俺からいう事は何もありません。
- 理系は読め。
- 文系も読め。
- 生きる意味がわからない人間は読め。
- ちなみにガリレオ裁判のような「宗教vs科学」の構図はかなり誇張されているので、信じている人は将来詐欺にあって死にます。この作品もフィクションであり、実在の人物・団体・事件などとは一切関係ありません。
- 「でも不正解は無意味を意味しません。」