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F is For Fragments

フはフラグメンツのフ

これからのライフプラン

仕事を辞め、本格的にフリーランスの翻訳家として活動することになり、俺の理想である「可能な限り面倒事に関わらない、自由な人生」へと大きな一歩を踏み出したわけだが、ここで最終的にそこに至るための段階的な目標を設定したい。
  1. 平均月収20万円以上かつ貯金額100万円になったら、首都圏に引っ越し一人暮らしを始める。(目標期限:5年以内)
  2. 東京郊外に中古のマンションを買い、終の棲家とする。
  3. 死ぬまで生きる。

まず1についてだが、仕事の面から言って、今は小規模な案件ばかりだから地方でも問題ないが、いずれもっと大きな案件や翻訳会社を通さず個人で仕事を請け負うようになれば、直接会って打ち合わせなどする機会が増えると思う。そして翻訳会社もクライアントも都内にあるのが大半だ。よって東京またはその近郊に居を構える必要がある。
しかし、ご存じの通りコロナ禍によってリモートワークのための環境と企業意識が整いつつあり、終息後も直接会う機会は減るかもしれない。それでも俺は「東京」で「一人暮らし」がしたいのだ。俺には「郷土愛」というものがまるで無いので、田舎者の吹き溜まりである東京のほうが水が合っている。そして何より、親兄弟だろうと恋人だろうと親友だろうと、「他人」と生活するのはこの上なくストレスなのだ。俺は、寝たいときに寝て起きたいときに起き、喰いたいときに喰いたいものを喰い、自由にタバコを吸いたい。
で、そのために必要なものとして、ある程度安定した収入と諸々の資金として上記の金額を設定した。5年以内というのは希望的観測というか願望だ。そのくらいまでには家を出たい。

そして2。結婚する予定もつもりもない身としては、死ぬまで賃貸で家賃を払い続けるというのはぞっとしない。なので、なるべく早く終の棲家を手に入れて心穏やかに過ごしたい。一人で暮らすのならば2DKもあれば十分なので、変にこだわれなければそこそこの値段で買えると思う。買えるといいな。

最後の「死ぬまで生きる」。これは皮肉めいたトートロジーでも「最後の瞬間まで燃えるように生きてやるぜ!」というロックスピリッツでもない。ウチの親父のようにはなりたくないということだ。「生きるまでいきたらば、死ぬるでもあらうかとおもふ。」

さて、これらの目標を達成するにあたって、まずやらなければならないのが翻訳講座の日英課題の修了。これが終わらないと話にならない。
そして収入の増加だ。平日の真ん中に2日も空いていた穴が埋まったので、翻訳会社側からすれば前より依頼を出しやすくなると思うが、それでも駆け出しに回せるような仕事は少ないだろう。依頼された仕事を確実にこなし実績を重ねつつ、他の翻訳会社のトライアルを受けたりクラウドソーシングサイトに登録したりして収入源を複数確保する必要がある。それでも足りなければまたバイトを探さなければなるまい。ただし、あくまで翻訳業をメインとするため、1日2~3時間程度あるいは土日のみの仕事でなければならない。
もうひとつ、健康のために運動をしなくてはならない。これまでは週2日とはいえ肉体労働で体を動かしていたが、そういう機会がまったく無くなるのだ。通勤時間もゼロだし。まったくもって不本意だが、これからは自発的に運動をしなくてはならない。といってもカネ払ってジムに通うような真似はしない。とりあえずラジオ体操と30分程度のウォーキングを毎日やろうと思う。

以下、「できたらいいな」的なサブクエスト。
これらの目標を胸にこれから頑張っていきたい所存であります。
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40代鬱病フリーの翻訳家が、ゲームを作る妄想をしたり弱音を吐いたりします。

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